インモードとハイフはどう違う?二重あご・たるみの治療の選び方

「二重あごが気になる」「フェイスラインがぼやけてきた」「インモードとハイフ、どちらが自分に合うの?」

切らない小顔・たるみ治療を調べると、さまざまな施術名が出てきます。選ぶときに大切なのは、気になる部分の原因が、脂肪のボリュームなのか、皮膚のゆるみなのか、組織の下がりなのかを確認することです。

福井県敦賀市のかなわクリニックが、インモードのミニFX・フォーマと医療ハイフの違い、痛みやダウンタイム、料金、治療の選び方を解説します。

まず押さえたい、治療選びの目安

  • 頬やあご下の脂肪によるもたつき:インモードのミニFXを検討
  • 皮膚のゆるみ・ハリ不足:インモードのフォーマや医療ハイフを検討
  • フェイスラインのたるみ:脂肪量や皮膚の状態を見て、ハイフやほかの治療を比較

これは診察前の目安です。同じ「二重あご」「たるみ」でも原因は一人ひとり異なり、複数の原因が重なることもあります。[1][2][3][4][5]

インモードとハイフの違いを比較

インモードは、主にRF(高周波)を利用する治療です。一方、ハイフは集束させた超音波を使います。

また、インモードは一つの施術内容を指す名前ではありません。当院では、目的に応じてミニFX・フォーマRF・両者を組み合わせるインモードVリフトをご用意しています。[1][2][3][4]

ミニFX・フォーマ・医療ハイフの比較
比較項目 ミニFX フォーマRF 医療ハイフ
エネルギー・仕組み 吸引とRFを組み合わせる 温度を管理しながらRFで加温する 超音波を狙った深さに集束させる
主に検討する悩み 頬・あご下の脂肪によるボリューム 皮膚のゆるみ、ハリ不足 頬やフェイスラインなどのたるみ
施術中の感覚 吸引される感覚、熱感、瞬間的な刺激 温かさや熱感 チクチク感、奥に響くような刺激
施術後に起こり得る変化 赤み、腫れ、吸引跡、内出血など 赤み、ほてり、むくみなど 赤み、腫れ、押したときの痛みなど
当院のメニュー miniFX/インモードVリフト フォーマRF/インモードVリフト トリプルハイフなど

※主な特徴をまとめたものです。効果・痛み・経過は、施術部位や設定、肌・脂肪の状態によって異なります。主なリスクは後半でご説明します。[1][2][3][4][5]

インモードとは?ミニFXとフォーマの役割

ミニFX|脂肪による二重あご・頬のもたつきに

ミニFXは、皮膚を吸引しながらRFエネルギーを届け、皮膚や皮下脂肪に働きかける施術です。当院では、頬やあご下の余分なボリュームが気になる場合に検討します。[1][4]

「体重はそれほど変わらないのに、あご下だけ気になる」という方も相談の対象になります。ただし、二重あごには皮膚のたるみや骨格なども関係するため、見た目だけで脂肪が原因と決めつけないことが大切です。

フォーマRF|皮膚のゆるみ・ハリ不足に

フォーマは、温度を確認しながらRFによる熱を加え、皮膚の引き締めやハリの改善を目指す施術です。ミニFXとは狙いが異なり、肌のゆるみや弾力の低下が気になる場合に検討します。[2][7]

施術中は温かさを感じることがありますが、熱さの感じ方には個人差があります。つらい熱感があるときは、我慢せずお伝えください。

インモードVリフト|ミニFXとフォーマを組み合わせる治療

当院のインモードVリフトは、ミニFXとフォーマRFを組み合わせたメニューです。脂肪によるボリュームと皮膚のゆるみをあわせて確認し、必要に応じて選択します。[4]

すべての方に両方の施術が必要なわけではありません。ご希望だけでなく、残したいボリュームや頬のこけの有無も踏まえてご提案します。

インモード・小顔治療の詳しい施術内容はこちら

医療ハイフとは?ウルトラフォーマーMPTの特徴

HIFU(ハイフ)は、超音波のエネルギーを一定の深さに集め、熱による組織の変化を利用して引き締めを目指す治療です。カートリッジや照射方法によって、狙う深さが変わります。[3]

かなわクリニックではウルトラフォーマーMPTを使用しています。トリプルハイフでは、真皮・皮下組織・SMASと呼ばれる筋膜の層などを考慮し、部位に合わせて複数の深さを使い分けます。[3][5]

ただし、皮膚や脂肪の厚さは場所によって異なります。「深く照射するほどよい」「ショット数が多いほどよい」とは限らず、どの部位に、どの深さ・範囲で照射するかが大切です。

当院にはハイフアイシャワーやハイフトーニングもありますが、ここでは主にフェイスラインのたるみを対象とするトリプルハイフと比較しています。[5]

医療ハイフの詳しい施術内容はこちら

二重あご・たるみにはどっち?悩み別の選び方

頬やあご下の「脂肪の厚み」が気になる場合

診察で脂肪によるボリュームが主な原因と考えられる場合は、ミニFXが候補になります。皮膚のゆるみもあるときは、フォーマの併用を検討することがあります。

一方で、希望する変化が大きい場合には、照射治療だけでどこまで対応できるかを確認する必要があります。脂肪量によっては、脂肪吸引なども含めて比較します。

脂肪より「皮膚のゆるみ・フェイスラインのたるみ」が気になる場合

ハリ不足や皮膚のゆるみが中心ならフォーマ、照射する深さを使い分けた引き締めを検討するならハイフなど、状態に合わせて選びます。両者は目的が重なる部分もあり、見た目の悩みだけで単純に振り分けるものではありません。

40代・50代のたるみ相談でも、年齢だけで適した治療は決まりません。皮膚の余り方、脂肪の量、頬の凹み、どの程度の変化を希望するかを確認します。

頬がこけている・顔の脂肪が少ない場合

「顔をすっきり見せたい」と思っていても、脂肪を減らしたり引き締めたりする施術が適しているとは限りません。もともとの凹みが強調されないよう、治療する部位と避ける部位を慎重に判断します。ハイフでは脂肪減少による頬のこけもリスクの一つです。[5]

診察では、気になる部分だけでなく、顔全体のバランスを見ることが大切です。

効果はいつから?何回受ければいい?

変化を感じる時期や必要な回数は、治療方法、脂肪・皮膚の状態、目標とする変化によって異なります。施術直後の見え方だけでなく、その後の経過を見ながら評価します。

フォーマでは複数回の治療を行った研究があり、ウルトラフォーマーMPTでは1回の施術前後を評価した研究もあります。ただし、研究の条件が異なるため、回数だけで効果の強さや優劣を比べることはできません。[7][8]

「インモードなら必ず何回」「ハイフなら必ず何か月持つ」とは言い切れません。当院では、治療前に回数・間隔と費用の見通しをご説明し、反応を確認しながら次の施術を検討します。短い間隔で繰り返せば効果が高まるとは限りません。

痛み・ダウンタイム・リスクの違い

インモードの痛みと施術後の経過

ミニFXでは吸引される感覚や一時的な刺激、フォーマでは温かさや熱感を感じることがあります。施術後は赤み、むくみ、圧痛などが生じ、ミニFXでは吸引跡や内出血が見える場合もあります。

そのほか、水疱、やけど、色素沈着、しびれ、硬結、皮膚の凹凸などが起こる可能性があります。見た目の反応や回復にかかる時間には個人差があります。[4]

ハイフの痛みと施術後の経過

照射中は、チクチクとした刺激や奥に響くような痛みを感じることがあります。施術後には赤み、腫れ、むくみ、押したときの痛み、つっぱり感、しびれなどが生じる場合があります。

まれに、やけどや水疱、色素沈着、神経への影響による表情の動かしにくさ、脂肪減少による頬のこけなどが起こる可能性があります。[5]

どちらも「切らない治療」ですが、ダウンタイムやリスクがゼロという意味ではありません。大切な撮影やイベントがある方は、予約時にご相談ください。施術後に強い痛み、水疱、表情の動かしにくさなどが現れた場合は、クリニックへご連絡ください。

インモードとハイフは併用できる?順番は?

脂肪によるもたつきと皮膚のゆるみなど、複数の原因がある場合は、治療を組み合わせて検討することがあります。

ただし、両方とも熱を利用する治療です。同じ部位への刺激が重なるため、同日施術の可否や順番、間隔を一律に決めることはできません。照射部位、設定、皮膚・脂肪の厚さ、過去の治療歴を確認して判断します。

「両方受ければ必ず効果が高くなる」とは限りません。すでに他院で施術を受けた方は、施術名・部位・時期をお伝えください。

かなわクリニックのインモード・ハイフの料金

主なメニューの通常料金は次のとおりです。施術範囲が異なるため、金額だけでなく、ご自身に必要な部位と治療内容をあわせてご確認ください。

主なメニューの通常料金
メニュー 1回の施術料(税込)
miniFX〈頬+顎下〉 24,200円
フォーマRF 22,000円
インモードVリフト〈miniFX+フォーマRF〉 39,600円
トリプルハイフ〈顎下〉 49,800円
トリプルハイフ〈全顔〉 74,800円
トリプルハイフ〈全顔+顎下〉 99,800円

※自由診療です。料金は2026年10月10日に確認した通常料金です。治療範囲・回数・組み合わせにより総額は異なります。追加の施術や麻酔等が必要な場合は別途費用がかかることがあります。コース料金を含む詳細・最新情報は料金一覧をご確認ください。[6]

インモードとハイフについてよくあるご質問

Q. どちらの方が小顔効果は高いですか?

すべての方に共通する優劣はありません。顔が大きく見える原因が脂肪なのか、たるみなのか、骨格や筋肉など別の要因なのかによって、適した治療が変わります。まずは「どこを、どのように変えたいか」を具体的にすることが大切です。

Q. 施術後、当日からメイクできますか?

当院では、インモード・ハイフともに通常は当日からメイク・洗顔が可能とご案内しています。ただし、皮膚の状態によっては控えていただく場合があります。赤みや熱感がある間は、強い摩擦、長風呂、サウナ、激しい運動を避け、施術後の案内に沿ってお過ごしください。[4][5]

Q. 糸リフトや脂肪吸引とは、どう選び分けますか?

脂肪を直接取り除く脂肪吸引、糸を使って組織を引き上げる糸リフト、熱を利用して引き締めを目指す照射治療では、方法や得意とする変化、ダウンタイムが異なります。インモードやハイフで手術と同じ変化が得られるとは限りません。

当院では美容皮膚科・美容外科の両方の選択肢から、脂肪量やたるみの程度、ご希望に応じて比較します。

脂肪吸引の施術内容・リスク / 糸リフトの施術内容・リスク

Q. 受けたい施術が決まっていなくても相談できますか?

はい。「あご下をすっきりさせたい」「頬がこけるのは避けたい」「仕事への影響を少なくしたい」など、お悩みや希望する変化をお聞かせください。施術名を決める前のご相談にも対応しています。

福井・敦賀で二重あご・たるみ治療をご検討の方へ

インモードとハイフは、使うエネルギーや狙う組織が異なり、それぞれに特徴があります。機器名の人気だけで選ぶよりも、今のお悩みの原因と、希望する変化に合っているかを確認しましょう。

かなわクリニックは、福井県敦賀市にある美容外科・美容皮膚科です。医師が脂肪のつき方や皮膚の状態、顔全体のバランスを診察し、期待できる変化と限界、リスク、費用をご説明します。

インモードとハイフで迷っている方も、まずは気になる部分をご相談ください。

かなわクリニック|美容外科・美容皮膚科

〒914-0055 福井県敦賀市鉄輪町1丁目2-55 4階
敦賀駅 西口(まちなみ口)から徒歩5分
電話:0770-37-1123

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LINEで相談する / 診療担当医・神谷一成のプロフィール

治療の適応・効果・経過には個人差があります。既往歴、服薬、妊娠の可能性、体内の医療機器、過去の美容施術歴などを確認し、状態によっては施術を見合わせる場合があります。

参考資料

  1. InMode:MiniFX 公式製品情報
  2. InMode:Forma 公式製品情報
  3. CLASSYS:ULTRAFORMER MPT 公式製品情報
  4. かなわクリニック:インモード・小顔/輪郭の施術内容
  5. かなわクリニック:HIFUの施術内容
  6. かなわクリニック:料金一覧
  7. Nelson AA, Beynet D, Lask GP. A novel non-invasive radiofrequency dermal heating device for skin tightening of the face and neck. Journal of Cosmetic and Laser Therapy. 2015.
  8. Kim JS. Three-dimensional Analysis of Lifting Effects after High-intensity Focused Ultrasound (Ultraformer-MPT) across Seven Facial Aesthetic Units Considering SonoAnatomy. Plastic and Reconstructive Surgery Global Open. 2024.

メーカー資料は各機器の仕組みを確認するための資料です。承認された用途は国によって異なります。上記の臨床研究は、インモードとハイフを直接比較した試験ではありません。

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