「顔全体に細かいシミが増えてきた」
「頬にある目立つシミを取りたい」
「ルメッカとピコレーザー、どちらを選べばいい?」
シミ治療を調べると、さまざまな施術名が出てきて迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
治療選びの目安は、次のとおりです。
- 顔全体に散らばるシミ・そばかすや赤みが気になる方:ルメッカ
- 気になるシミを部分的に治療したい方:ピコスポット
- メラニンによるくすみ・色むらが気になる方:ピコトーニング
ただし、シミの種類や肌の状態によって、適した治療は変わります。 施術名だけで決めず、まずはシミの種類を確認することが大切です。[1][2][4]
福井県敦賀市のかなわクリニックが、それぞれの違いと治療選びのポイントを解説します。
ルメッカとピコレーザーの違いを比較
ルメッカは、複数の波長を含む光を使う**「IPL光治療」**です。
一方、ピコレーザーは、非常に短い時間でレーザーを照射し、メラニン色素に作用する治療機器です。[1][2]
| 比較するポイント | ルメッカ | ピコレーザー |
|---|---|---|
| 治療方法 | IPLによる光治療 | レーザーによる治療 |
| 主な照射方法 | 顔全体などに光を照射 | スポット・トーニングなど |
| 主な目的 | シミ・そばかす、色むら、一部の赤み | スポットは個々のシミ、トーニングはくすみ・色むら |
| 治療の進め方 | 反応を見ながら継続 | 照射方法やシミの種類に合わせて判断 |
| 施術後の変化 | 赤み・ほてり、シミが一時的に濃く見えることなど | 照射方法により、赤み・かさぶた・色素沈着など |
※治療の適応や反応には個人差があります。シミの濃さだけで治療方法は決まりません。[1][2][3][4]
ピコレーザーは「照射方法によって目的が変わる」ことがポイントです。 ピコスポットとピコトーニングの違いについても、以下でご紹介します。
ルメッカが選択肢になるのは、どんなシミ?
ルメッカは、メラニン色素や血液中のヘモグロビンに吸収される光を利用します。
シミ・そばかすに加えて、毛細血管による赤みなども治療対象になることがあります。[1]
ルメッカを検討するお悩み
- 頬や鼻まわりにシミ・そばかすが散らばっている
- 一つのシミだけでなく、顔全体の色むらが気になる
- シミとあわせて赤みについても相談したい
広い範囲を照射できる一方で、すべてのシミが同じように反応するわけではありません。
色素の深さや肌色、肝斑の有無などによっては、別の治療が適していることもあります。
施術後はシミが一時的に濃く見えることも
施術後は、反応したシミが一時的に濃くなり、細かいかさぶたのように見える場合があります。
「光治療だから見た目の変化が全くない」と考えず、大切な予定がある場合は事前にご相談ください。[1]
ピコレーザーは、照射方法で目的が変わります
当院では、ピコレーザー**「エンライトンSR」**を使用しています。
ピコレーザーを選ぶときは、機器名に加えて、どの照射方法で何を治療するのかを確認することが大切です。
ピコスポット|気になるシミを部分的に治療
ピコスポットは、診察で適応を確認したシミに、ピンポイントでレーザーを照射する方法です。
- 頬のこのシミが気になる
- 境界のはっきりしたシミを治療したい
このようなお悩みがある場合に検討します。
複数のシミを治療することもあるため、シミの数だけでルメッカとの使い分けが決まるわけではありません。[2][3]
1回で変化が見られる場合もありますが、シミの種類や深さによっては追加治療が必要です。照射後に炎症後色素沈着が起こることもあり、経過を見ながら評価します。[5]
ピコトーニング|くすみ・色むらに広く照射
ピコトーニングは、低出力のレーザーを広い範囲に照射し、メラニンによるくすみや色むらの改善を目指す方法です。
複数回の治療で、肌の反応を確認しながら進めます。[4]
目立つシミを部分的に治療するスポット照射とは、目的や施術後の経過が異なります。
「ピコレーザーを受けたけれど、気になるシミが残っている」という場合は、受けた照射方法と治療の目的を確認することが大切です。
肝斑が混ざっている場合は、治療の順番が大切
頬に左右対称に広がる、もやっとした茶色い色むらは、肝斑の可能性があります。
ただし、見た目が似た別のシミもあり、複数の種類が混在していることもあります。[3]
まずは紫外線対策と摩擦を避けるケアから
肝斑では、紫外線対策や摩擦を避けるスキンケアを基本に、必要に応じて外用薬・内服薬などを検討します。
レーザーや光治療は、基本の治療で十分な改善が得られない場合などに、慎重に追加を考えます。[3][6]
「肝斑ならピコトーニング」とは限りません
肝斑があるからといって、必ずピコトーニングが適しているわけではありません。
照射によって色素沈着や肝斑の悪化、色素が抜ける変化などが起こる可能性もあります。
「薄いシミだからルメッカ」「濃いシミだからピコ」と自己判断せず、まずシミの種類を確認しましょう。
ダウンタイムはどれくらい?メイクや仕事への影響
ルメッカの経過
施術直後に赤みやほてりが出たり、翌日以降に反応したシミが濃く見えたりすることがあります。
細かいかさぶたのようになった部分は、1週間前後をかけて自然に剥がれる場合があります。[1]
ピコスポットの経過
照射した部分が一時的に濃く見えたり、薄いかさぶたになったりすることがあります。
かさぶたが自然に取れるまで、1〜2週間程度が一つの目安です。
ただし、その後も赤みや色素沈着が残る場合があります。かさぶたが取れる時期と、肌の色が落ち着く時期は異なります。[5][7]
ピコトーニングの経過
照射後に赤みやヒリつきなどが出ることがあります。
反応の程度は肌質や照射条件によって異なるため、肌の状態を確認しながら治療を進めます。[4]
メイク・テープ保護について
メイクの再開時期やテープ保護の必要性は、照射方法と施術後の肌の状態に応じてご案内します。
大切な撮影やイベントがある場合は、予約時にお伝えください。
どの治療でも、紫外線対策と保湿を続け、こすったり、かさぶたを無理に剥がしたりしないことが大切です。
よくあるご質問
Q. 1回でシミは取れますか?
1回で変化を感じられる場合もありますが、すべてのシミが1回でなくなるとは限りません。
治療前に、期待できる変化と必要な回数の目安をご説明し、その後の反応を見ながら方針を調整します。[1][5]
Q. ルメッカとピコレーザーを組み合わせることはありますか?
シミの種類や分布が異なる場合は、複数の方法を段階的に検討することがあります。
治療の順番や間隔、同日に行えるかどうかは、肌への負担や照射部位を踏まえて判断します。
Q. 治療後にまたシミができることはありますか?
治療後も、新たなシミができたり、再び色が目立ったりすることがあります。
紫外線対策などの日々のケアを続けることが大切です。[3][6]
Q. どちらが自分に合うかわからなくても予約できますか?
施術名を決める前のご相談でも大丈夫です。
「どのシミが気になるか」「いつまでに、どの程度の変化を希望するか」「ダウンタイムをどれくらい取れるか」をお聞かせください。
かなわクリニックのシミ治療と料金
当院では、ルメッカとピコレーザーによる治療を行っています。
シミの種類や肌の状態を診察し、ご希望や生活の予定に合わせて治療をご提案します。
| メニュー | 施術料(税込) |
|---|---|
| ルメッカ 1回 | 24,200円 |
| シミ取り(ピコスポット)5mm以内 | 5,500円 |
| ピコトーニング 1回 | 16,500円 |
※自由診療です。料金は2026年10月3日時点の通常料金です。シミの大きさ・数、治療範囲、組み合わせにより費用は異なります。詳細・最新の料金は料金一覧をご確認ください。[8]
主なリスク・副作用
赤み、ほてり、痛み、腫れ、乾燥、かさぶた、炎症後色素沈着、色素脱失、水疱、やけど、肝斑の悪化など。
効果や経過には個人差があります。日焼けや肌荒れの状態などにより、施術を見合わせる場合があります。[1][3][4]
敦賀市でシミ取りをご検討の方へ
かなわクリニックでは、シミの種類と肌の状態に合わせた治療をご提案します。
ルメッカとピコレーザーのどちらがよいか迷っている方も、まずはご相談ください。
気になるシミを一緒に確認し、治療方法だけでなく、その後の過ごし方までご案内します。
関連ページ:シミ・肝斑・毛穴の施術について / シミ・肝斑の違いについて
